これだけ長く歌っていても、やっぱりこの言葉を耳にすることになるんだな。
「何をやりたいの?」
昔は分からなかったけど、きっとこれってジャンル感の話なんだろうなと気づいた。
たしかに私の過去の楽曲は高校時代も含めたら、相当模索してきてると思うし、そこに一貫性がないと言われても「そうでしょうね」としか答えようがない。
でも録音じゃなく、ましてや楽曲ジャンルじゃなく、今の実歌をよくよく見て聴いてもらえれば、私の歌の根底にあるものは一貫してることが理解るはず。
ま、それを自分が一見で伝えきれないところがまだまだなんだけど。
今さらまた表で歌い始めた私にとって、正直楽曲のジャンル感など、ある意味どうでもいい。
もちろん好きなものを創るだろうけど、一貫したいのは歌だから。
それが伝わりやすいようにジャンル感を統一すれば、納得されるのかな?(笑)
ここを通じ合える人が私に必要な人だと思ってる。
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たかぞう (水曜日, 23 5月 2018 11:49)
こんにちはです。
本当に「単純に歌を歌いたい」って気持ちで、取り組んでいるってことですよね。
他のシンガーさんも、たまにはこんなシンプルに戻すことも必要なのかも。
iidasatomi (水曜日, 23 5月 2018 12:05)
>たかぞう さん
コメントありがとうございます。
そうですね。簡単にいうとそういうことになります。
ただこれからデビューして有名になることを志している若い方にはこのスタンスを根底に持ちつつもやはり「客観的に見て分かりやすいジャンル感」は意識することをお薦めしますよ。
歌うことを追求したいだけであれば問題ないと思います。
ただまあ、時々この言葉は必ず耳にすることになるのでそこでイチイチ悩まない信念は必要です(笑)